2008年05月28日

リサイクル再考 大量生産、大量廃棄に疑問

【リサイクル再考】「古着」編(上)大量生産、大量廃棄に疑問―2008.5.27 産経ニュース

台風4号が関東を襲った20日、横浜駅に近い「かながわ県民センター」には、大雨にもかかわらず700人以上の女性たちが詰めかけていた。なかには旅行中と思われる大きなバッグを抱えた外国人の姿もある。

衣料のリサイクル市民団体「ファイバーリサイクルネットワーク(FRN)」が主催する「リサイクルきものフェア」だ。10年前から半年に1度開催し、今回が19回目になる。

集められた古着は着物3500点、帯1500点、端切れ小物2000点の合計約7000点。数百円から数千円、なかには数万円の値札が付く。商品はFRNの活動を知った全国の人たちから送られてくるほか、衣料リサイクル業者からも買い付けている。

運営委員長の黒柳市枝さん(70)は「ここ数年、“和”ブームが続いていて関心が高い。若い人に着物用語は通じませんが、着物のリサイクルを通じて、ものを大事にする文化を残したい」と語る。

FRNが活動を始めたのは平成4年。長年消費者運動にかかわってきた代表の服部孝子さん(76)らが、大量生産、大量消費、大量廃棄される衣料品の扱われ方に疑問を持ったことがきっかけだった。インターネット・オークションなどなかった時代。洋服の回収活動を始めると、タンスのなかに眠っていた洋服やハンカチなどが1年で450トンも集まった。「ブランド物のタオルやポロシャツなど、1度も使っていないものも多くありました」と服部さんは振り返る。

横浜市が17年から古布の回収を始めたことなどから、現在は古着物を専門に扱っている。アイロンをかけたり陰干しをしたり、一点一点手間をかけて着物を再生。メンバーには和裁、洋裁が得意な人も多く、着物の一部はスカートやバッグなどに生まれ変わる。

独立行政法人・中小企業基盤整備機構の推計によると、16年度に一般家庭から出た衣料品126万トンのうち、フリーマーケットやリサイクルショップ、ネットオークションなどリユースに回った衣料品は10・6%、集団回収などによってリサイクルに回った衣料は13・3%。残り76%はゴミとして処分されている。今のところ布類のリサイクルを進める法律はない。

買い替えの期間が短くなり、季節の変わり目ごとに大量に廃棄される衣類。リユースの取り組みは現在の衣料品の消費スタイルに疑問符を投げかけている。(村島有紀)
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タンスに眠っている古い着物たち。確かに、思い切ってリサイクルに回したほうがいいかも…。

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posted by suzusuzu at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球温暖化関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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