2008年02月10日

急な坂道をブレーキのない自転車で降りていくような…

「成層圏にエアロゾル放出」は温暖化対策最後の切り札か?(2)―Eric Smalley 2007年08月09日

……問題は、もしこの計画が中断されたり頓挫したりした場合に何が起こるかだ。

この地球工学的手法を停止させると、炭素吸収源は太陽熱で暖められ、再び二酸化炭素を大気圏に放出するようになる。このリバウンドによって、エアロゾルの放出がなかった場合に到達していたであろう温度まで気温が上昇する。

今日の地球温暖化より10?20倍も速い割合で、最悪の場合には10年間で摂氏3.9度も気温が上昇し、地球環境を破壊し、文明の存続をも脅かすだろう。

大惨事を避けるためには、二酸化炭素濃度が上昇し続ける限りずっと、この地球工学的手法を続けなくてはならない。

Caldeira博士は、たった今自動車の排気管から出た二酸化炭素のうち4分の1は、千年後にもまだ大気圏に残っていることを指摘した上で、「千年間も故障なしに稼働するシステムなど、われわれは作ったことがない」と続けた。

技術的な故障が起きなかったとしても、状況の変化、たとえば世界大戦や経済的破綻、あるいは単なる政治的な路線変更によっても、ホースの稼働が停止させられる可能性はある。

エネルギーおよび持続可能な開発を専門とする研究者で、スタンフォード大学法学部のDavid Victor教授は、Matthews助教授とCaldeira博士の論文について言及し、この論文が強調しているのは、どの国であれ地球工学的手法を試みる場合は、長期的に持続して取り組まなければならないということだと語った。

「たとえて言うなら、急な坂道をブレーキのない自転車で降りていくようなものだ」とVictor教授は語る。(つづく)
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まさか、現実化されることではないと思うけれど、一寸先は闇みたいな世の中なのに…。

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posted by suzusuzu at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球温暖化関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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